察してくれ、PAN妻が落ち着くまでPAN姫の世話を全てやってくれました。PAN妻はそれを見ていて、自分が情けないやら馬鹿みたいやらで涙がポロポロでました。本当に怖いです。紙一重だという事が実感される出来事でした。
PAN姫帰宅から5日目。本日夜中につくづく「虐待する人の気持ちが解る」と思いました。原因不明の赤ちゃんの大泣きは、大人を混乱させ、不安と怒りが増幅します。口を塞いでしまおうか、とか、静かにさせる手段に殴ろうか、とか、本当にそのような気持ちがよぎります。PAN妻、すでにマタニティ・ブルーにあるので、感情がジェットコースターになっているのが自分でよく解ります。そんな時にやっぱり有難かったのはPANDAでした。本日から仕事なのに、PAN姫の大泣きで走って来て、テキパキと対処してくれました。さすがに仕事が早いPANDAです。PAN妻の気持ちも
19日に無事に母子で退院出来ました。家に帰って来た子PANDA、最初はキョロキョロしていました。その日の夜は母子でリズムがなかなか掴めずに、結構苦労しましたが、2日目の昨日、3日目の本日は約3時間おきに合図を出し、そのたびにオムツの点検→私のオッパイ→ミルクという順番を辿っています。PANDAも私もいつも眠くて、今なら何処でも数秒のうちに寝る事が出来ます。子育てというのは、常時眠いものだと体得しています(^^ゞ。
ここの病院から「お祝い膳」として某パレスホテルのディナーが頂けるシステムがあります。本日の夕御飯はそういう訳で久しぶりにPANDAと二人でディナーでした(^O^)。和食でお願いしていたのでお寿司が中心でした。最後はフルーツとアイスクリームが付いていて、PAN妻久しぶりのアイスクリームに感激でした(^^)。脂肪分がオッパイに良くないと聞いたので和食にしましたが、アイスクリーム位はいいですよね?!(^_-)新棟11階からは夜景が綺麗でした。少しだけここが病院である事忘れられる感じがしました。でも、今日のディナーは子PANDAのお陰で頂けるのだなぁと二人でしみじみしました。
医学的にも大変順調なPAN妻、PAN姫も順調なので、「退院」の話が出るのは自然な成り行きでした。と、いう事で退院日が「4月19日(水曜日)」となりました。本日、5階にいるPAN姫のもとから歩きで病室に戻ってきましたが、ずいぶん歩く事が出来て、自信がつきました(^.^)。痛み止め頼りの現状ですが、今はドンドンこの調子を継続させて行こうと思っています。具体的な日の設定に、心が踊るPAN妻です(^O^)。